理系大学院生の日常・非日常

生物系の大学院生です。理系大学院生の生活全般(就活など)について書いていこうと思います。

失恋うつ中に就活した話①

今回はパートに分けて、失恋うつになりながら就活をした話をしたいと思います。

 

 

 

はじめに

なぜいま、このようなブログを書くことになったのかというと、

 

  • 今まであまりこのようなことを書いていたブログが少なく、私自身、どうすればいいのか分からなかったこと(そんなことを考えられる精神状態ではなかったのかもしれない)。

 

  • 同じような経験をしている人への少しの手助けになれれば

 

という想いからこのブログを書くことにしました。多分私のような経験をしている人はごくわずかだと思いますが、その人に届いてくれたらなと思います。

 

 

失恋うつになった経緯

M2の1月中旬のことだったと思います。その日は2週間にわたるインターンの初日で緊張しながら、ある会社に向かったわけですが、そこで会社のリアルな大変さの一端を痛感してしまいました。仕事のスピード感や自分が知らない分野を一気に詰め込まれて、頭がパンクしそうでした。

 

そのような経験をしたインターンの帰りに、半年前に別れた彼女への罪悪感がわいてしまいました。

 

私にはM1の6月まで付き合っていた人がいました。その人は自分と同学年で、自分が大学院に進学する一方で彼女は働くことになったのですが、働くようになってから、仕事がつらいことや自身の体調の不良、仕事先の人の悪口ばかり口にするようになりました。私もできる限り助けようとしていましたが、私自身、研究のために朝は5時半の電車に乗って23時に家に帰るような生活を送っていたので、彼女に対してちゃんとしたフォローすることもできず、自分で一杯いっぱいなのに…と思っていた日々でした。

(これは彼女の悪口ではないですし、それに対する自分の対応を棚に上げているわけではないです。)

 

そのような雰囲気を察したのか、彼女から別れを告げられました。M2の1月はそれから半年ほどたった時期なのですが、別れてからどうなっているか気になっており、この機に連絡を取ってみようと思い、連絡を取ってしまいました。

 

連絡を取った際、彼女からは精神的によくない状態だということだけを、つらい状態のなかで、今じゃなんの関係性もない僕に頑張って伝えて、電話を切られました。

 

電話を切られてから、私は、彼女に対する罪悪感がより一層湧いてしまい、当時なんで彼女にあんなことをしてしまったのだろうと、ただただそれだけを考えてしまうようになりました。帰りの電車は気が気でなく、じっと座っていることでさえしんどかったのを覚えています。そこからが失恋うつのスタートだったと思います。

(この時点では彼女への罪悪感だと思っていて、失恋だとは思っていないです。)

 

振り返ると、私がやってはいけないことを多くしてしまったなと思います。あまり思い出したくないのですが、とても迷惑なことをしてしまったと思います。

 

 

なぜうつ状態になってしまったのか

話の順序的にここで書くのがいいかわかりませんが、なぜ自分がうつ状態になってしまったのか書きたいと思います。

 

端的にいうと自分の性格です。

極度に完璧主義、責任感が強い、真面目、努力すればどうにかなると思っているといった性格が今回の失恋うつを招いたと思っています。

 

調べてみると、これらって典型的なうつ状態になりやすい人の性格なんですよね。自分はなるべくしてなったのかなと思わざるを得ないです。

 

 

こういった経緯で(失恋)うつ状態になり、

ここから、インターンの続き、就活へと話は進んでいきます。

 

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